断捨離ブギウギマラソン(55)

福岡のまるちゃんが発信していた断捨離ブギウギマラソン、スタートは令和5年の10月で、順調に進めていれば同年12月にはフィニッシュだった。

ところが、今、何月?

やっと最終項までたどりついたけれど、10ヵ月近くもかかってしまった。

毎日、ひとつずつコツコツできる人との違いは、・・・覚悟でしょうね。😅

最後を締めくくるお題は、お財布。

お財布はお金の家。

家がゴチャゴチャで居心地が悪ければ、お金も帰ってきたくないだろうし、長居は無用とすぐ出て行っちゃう。

モノもお金も、健全に使って、活かして、循環させたい。

4月の誕生日に、お財布を新しくした。

小銭部分がガバッと開くタイプ。

なかなか使い勝手がいい。

出かける前には、財布の中をチェックするようにしている。

不要なレシートは処分し、経費処理に使う分はファイルボックスへ。

キャッシュレス化の弊害か、最近はひとつの買い物にレシートが2枚ついてきたりして、お財布の中がすぐモタモタになる。

以前はいっぱいあったポイントカード類は、ほとんどがアプリに移行。

でもスマホに全部入るからと、ほとんど使わないアプリをどんどん増やしていっては、意味がない。

ここもしっかり厳選しないとね。

あれ? 現金もポイントカードもガクッと減った・・・ということは、お財布、もっと小さくてもいいのかなと、今、唐突に気がついちゃった。

札を折りたくないので、ずっと長財布を愛用してきたけれど、これからどうする?

最後の最後に、新たな視点がもたらされたようだ。

55日間の断捨離ブギウギマラソン、きっと私が最後の1人だろう。

ゴールなんて、とっくの昔に撤去され、まるちゃんは今年のマラソンの準備に入っているかもしれない。

ゆるゆると続けてみて思ったのは、やっぱりなにごとも継続するのは、覚悟と意志の力とエネルギーが必要だということ。

だから旗を振って先導してくれるまるちゃんの存在は有り難いし、オンタイムだったら、一緒に走っている仲間の存在が心の支えになったと思う。

いや~~~、途中棄権にならなくて、ほんとよかった~~。

まるちゃん、ありがとうございました。

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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