庭仕事をしてきました。
今年の大雪で、シンボルツリーにしていたつるバラが根元からポッキリ。
暖かくなったら掘り起こして、違う植栽にしようと思っていました。
ですが折れた株の根元から新しい芽が出て、にょきにょき伸びて、なんとつぼみまで!
こうなったら育てるしかありません。
脇芽なので、形はよくないですが、クレマチスと絡めてオベリスクに這わせれば、大丈夫でしょう。
植物はたくましいね。
さて・・・本日のチャレンジは、カップとグラスです。
まずテキストを読みます
ふむふむ。
①使えないグラス → ②(使えるけど)使わないグラス → ③使いたくないグラス。
①の使えないグラスはありません。
でも②と③はあるかな。
湯飲み9個とシャンパングラス3個。
シラサギの湯飲みは、若かりし頃、夫の両親にプレゼントしたもの。
母の日だったか、父の日だったか・・・。
でも両親はありがたがって、ずっと大事に保管していました。
実家の片づけの時に、箱に入ったままの湯飲みを見つけた時は、切なかったですね。
使ってくれたらよかったのに。
昔の人は、大事な物は使わずにとっておく・・・という意識が強かったようです。
レスキューしてきて、しばらく我が家で使いました。
でも、元々自分のために買ったわけではないし、もういいかな。
蓋付きの湯飲みも夫の実家から。
ちょっと可愛かったので持ってきましたが、一度も使うことはありませんでした。
朱い湯飲みは、結婚した時から使っています。
すでに30年。なんか飽きちゃった・・・。(o^^o)
最初は6個あったシャンパングラス、ひとつ割れ、ふたつ割れして、3個になりました。
もう5年ほど出番はありません。
全部使える物なので、もったいないとは思います。
でももっと身軽になりたい気持ちの方が強いので、処分します。
本日のミッション、クリアです。
次のチャレンジは、プリント類、これは時間がかかりそう。(o^^o)
おまけ
さてひとつ前の靴のチャレンジには、後日談があります。
下駄箱の中に、スパイクとトウシューズが並べてあります。
これは断捨離提唱者のやましたひでこさんが、使っていなくても大切なら、ちゃんと飾りなさい!・・・と仰ったから。
スパイクには夫の、トウシューズには私の、血と汗と夢と憧れと青春の思い出なんかがこびりついています。
こうやってディスプレイしてから、すでに6年くらい経ちます。
その間、何百回も下駄箱の扉を開けましたが、私たちはなんの感慨も覚えませんでした。
視界には入っていても、見てもいなかったかも。
そして昨日、下駄箱内を片づけたことを報告し、「あのスパイクさぁ」・・・と切り出しました。
捨てようという提案ではなく、箱にでも入れて仕舞おうかと、私は思っていたのです。
現に見つけた空き箱に、ちゃんと収めていました。
もう捨てていいよ。
え?だってあれは大学時代にラグビーやってた、大事な思い出のスパイクでしょ?
大丈夫。物として見れば、ただの古い汚れたスパイクだから。
後悔しない?
この先、スパイクを履くことはないから。(膝が痛い)
もしまたそんな機会ができたら、その時は新しいスパイクを買うよ。
完敗ですね。私より、ずっと潔い手放しっぷりです。
私が自分のトウシューズを、そっと後ろに隠したのは言うまでもありません。