Chikako、再び女子大生になる

私が大学を卒業したのは35年前です。

うひゃ~~、もうそんなんに経つんですね、嘘みたい・・・。

当時、若気の至りなりに決めた進路ではありましたが、年を重ねるにつれ、もっと勉強したいことがあった・・・と薄々気づいていました。

でも結婚して、子どももいて、字幕翻訳なんかもしていたので、今更という思いもあり、関連の本を読んだり、セミナーに出たりに留めていました。

30代の頃から、細々と学んできたこと・・・、それは心理学。

人の心は不思議。

壊れやすくて、強くて、複雑。

元々は自分のことをもっと理解したくて、興味をもった分野です。

どうして私はこんな風に感じるのか。

どうして私はこんな風に反応するのか。

どうして私は生きるのが辛いのか。

心のメカニズムを解明すれば、自ずと明らかになると思いました。

そうして出会う心理分析やアドラーや心屋や弥勒力やスピリチュアル。

分かってきたのは、心の傷。

こんなの平気よ・・・と思ってきた幼い頃の傷が、大人になってもずっと尾を引いているということ。

まだ潜在意識と顕在意識が混ざった状態の時に構築された自己肯定感が、その後の人生をずっと左右してきたということ。

インナーチャイルドの存在に気づき、その想いを受け止めて癒やし、昇華させる術があるということ。

紆余曲折を経て、自分の経験と照らし合わせ、今、辛い人に寄り添うことは、できるようになってきました。

でもふと思うのです、私は学問として体系的に心理学を学んだことはないなぁ・・・と。

今は昔の人ではあるけれど、ユングやフロイトや、もっと前ならプラトンやアリストテレスなど、心理学がまだ哲学と呼ばれていた頃のことをほとんど知らないなぁ・・・と。

知りたい!

その気持ちは年々強くなりました。

でもこういうのって、どこで学べばいいの?

学問なら大学?社会人入学というやつ?

それはハードル高いなと思っていたところ、やっぱり引き寄せるんでしょうね。

ある日、放送大学のパンフレットが舞い込んできました。

教養学部には6つのコースがあり、そのひとつが心理と教育コースでした。

単位を揃えて卒業資格を得たり、公認心理士などの資格を目指すコースもあります。

特に資格取得を目指しているわけではない私のような人は、好きな課目だけ履修することも可能。

放送大学というくらいなので、ほぼ全ての授業を自宅で受けられます。

 

ここまで条件が揃っていて、やらない選択肢、ある?

時間が、仕事が、体力が、気力が、知的能力が・・・なんて言ってるなら、学びたい気持ちもその程度ということでしょう。

 

放送大学は、前期と後期の二期制です。

勝手がよく分からないので、この4月から、とりあえず2科目、履修することにしました。

『発達科学の先人たち』と『発達心理学概論』。

それぞれ45分×15回。

加えて提出課題と単位認定試験。

どちらも媒体はラジオですが、ネット配信もあります。

 

実際に視聴してみたら、難しい単語がいっぱい出てきて、脳みそが大汗かきました。😲

でも、知らないことを知るって、なんてワクワクするのかしら!

35年前と今では、私の”知ること”への意識がずいぶん変わっていると思います。

今は知りたい、ただ学びたい。

学ぶ

先日、学習支援センターから電話がかかってきました。

心理学には、放送大学が認定するエキスパートというコースがあって、学位が不要なのであれば、そういう選択肢もあると教えてもらいました。

ゆくゆくはカウンセリングや臨床心理や児童虐待にかかわる課目も、取ってみたいな。

まだ始めたばかりだというのに、夢は大きく膨らみます。

 

うふふ、私、女子大生よ。(o^^o)

この記事を書いた人

Chikako

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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