雪も溶け、暖かな陽射しに春の足音を感じる今日この頃、友人のまるちゃんが発信してる断捨離ブギウギマラソンに、息切れを起こしながら参加中。
本当は2ヵ月で終わる企画なのに半年コースのペースで、のんびりにも程があると自分でも思う。
39日目のお題は洗面所。
洗面ボウルと洗面台は、こまめにお掃除しているので、けっこうすっきりしている。
だけど洗面台の下の引き出しは、閉めてしまえば見えなくなる、秘密の花園。
・・・あ、花園なんていいもんじゃなく、秘密の魔窟?
細々したモノが溜まりやすい。
メイクとヘア用品、あとはタオルくらいしかないはずなのに、どうしてゴチャゴチャするのかしらね・・・とまるで他人事のように呟いてみたりして。😅
そのメイクとヘアケア用品がクセモノなんじゃないの!
引き出し3段、全出しして、不要なモノを片っ端から選別して抜き出す。
着手するまでがとても長いが、いったん始まると、取捨選択のスピードは速い。
それこそが、長年にわたるトレーニングの賜だ。
・・・で、5分足らずでこの成果。
やっぱり多いのが、コスメの試供品。
試供品というのは、化粧品メーカーが推している商品なので、もらってしまうと「すごくいい効果があるに違いない。使ってみないと」・・・という無言の圧がすごい。
小分けになっているので、旅行の時便利だし。
でも旅行の時は旅行の時で、宿が素敵なアメニティを提供してくれることが多いし、意外と使わない。
かくて引き出しの奥には、試供品の墓場ができるのであった。
1月末に実家を離れた娘の置き土産も含まれているが、けっこうあるね。
試供品の山は、目に付くところに置いて、今日から1週間以内に使い切れないモノは、処分しよう。
お次はバスルーム。
う~~ん、ここはシャンプーとリンスとボディーソープとボディスポンジと手桶と洗面器と風呂椅子しかないけれど、もっと削る?
風呂場にはなにも置いてなくて、入浴の度に桶に必要な物を入れて持ち込み、出る時は水気を拭いてまた持って出る・・・という人がいて、すごく憧れた時期もある。
けど、私にはできないし、家族も多分嫌がる。
よくできた息子さんが、入浴の後はきれいにタブを洗い、壁の水滴まで全部拭って出てくる・・・という人もいて、羨ましくて涎がでそうだった。
けど、私にすらできないことを、家族に望むのは、どうよ?
お風呂を最後に出る人がタブをさっと洗い、私が適時掃除をするのが我が家のスタイルであっている。
・・・というわけで、バスルームは現状維持で。
39日目と40日目、クリア💕