はとバスに乗って、靖国神社と国会議事堂に行ってきました

都内を走る黄色いバス…、アレに乗るなんて…(-.-)と、バカにする人がいますけど、意外といいんですよ、はとバス。

東京の交通網は複雑です。

入り組んだ電車の路線、果てしなく続く地下鉄の階段、駅の出口もたくさんあって、迷うな!…と言うほうが無理。

以前、ホテルのフロントで「〇〇へ行くには、どの電車に乗ればいいですか?」と聞いた時、係りの人が路線図を出して、調べてくれました。

…東京に住んでるくせに、なんで知らないんだろうと不思議に思いましたが、それが普通ですよね(^^ゞ

たくさんの路線にたくさんの駅、乗り継ぎ方法も何種類もあるのですから。

はとバス

その点、はとバスはドア・ツー・ドア。

目的地の真ん前まで、連れていってくれるので、無駄にうろうろすることもなく、楽ちんです。

迷うのも旅の醍醐味…と言われれば、返す言葉もございませんが…。(^^ゞ

迷うのがイやな上に、膝が痛い連れもいる私に、はとバスは強い味方です。

今回は、靖国神社と国会議事堂を3時間で回るコースを予約。

本当は皇居に行きたかったけれど、折しも令和初の一般参賀の日と重なって、その日はコース自体がありませんでした。

東京駅丸の内南口から、バスに乗車。

皇居のとんでもない人波を車窓から見ながら、まず靖国神社に向かいます。

一般参賀の人波

戊辰戦争からの御霊を祀る靖国神社。

たとえ戦犯と呼ばれる人たちが祀られているとしても、日本人が日本の礎となった方々の霊にご挨拶することは、ごく当たり前のことだと思います。

たくさんの桜の木が植えられていました。

桜の開花宣言に使う標本木もあるそうです。

靖国神社

お参りをしている時、一陣の風が吹いて、白い幕がパタパタとはためきました。

私は超鈍感でこういうことは分からないのですが、靖国神社にお参りすると、毎回、神さまになった皆さんが喜んでくれて、楽しく酒盛りしている絵が見えて、泣ける!…という友人もいます。

楽しそうに、爽やかに、未来を語り、私たちが引き継いだ今を喜んでくれているのだそうですよ。

いいお天気だったのに、参拝が終わる頃、稲光と雷鳴が!

近所ではまだ一般参賀が行われているのに、ここで雨はないでしょーーー。

でもパラパラと小雨が降ったくらいで、お天気、最後までもちました。

靖国の神様、ありがとう(≧▽≦)

靖国神社

 

次の目的地は国会議事堂です。

独身の頃、国会議事堂前の駅を利用していたし、テレビではよく見るけれど、建物はおろか、敷地内に入ったこともありません。

ちゃんとあるんですね、議事堂ツアー。

パンフレットをもらって、専属ガイドさんに先導されて、裏口から中に入ります。

金属探知機のボディチェックを受け、カバンの中を調べられてから、いざ議事堂へ。

東京が焼け野原になった時、議事堂だけは奇跡的に残ったそうです。

それが偶然なのか、米軍が配慮した結果なのかは不明です。

…戦前からある古い重厚な建物。

やっぱりバリアフリーじゃない…。

長い階段を90段ほど上って、4階まで行きます。

壁に使われているのは沖縄のサンゴ石灰岩。あちこちに化石が浮き出ていることで知られます。

はあはあ言いながら上りついた先に!

国会議事堂

じゃ~~~ん。

歩きながらなら撮影していいと言われました。(^^)v

阿部ちゃんや麻生さんや菅官房長官が答弁しているのが、この場所なのね…。

ここから撮影NGの赤じゅうたんの廊下を通って、天皇陛下のご休憩室へ。

開かずの扉…と呼ばれる陛下専用の玄関があり、そこからまっすぐ階段を上った先がご休憩室。

どこかにエスカレーターかエレベーターがあるのでしょうか。

そうでなければ、ご在位の最後のほう、この階段を上られるのは、大変だったことと思います。

国会議事堂

赤じゅうたんの長い廊下や重厚な階段は…、映画「SP」で岡田准一や真木よう子が画鋲やセロテープをばらまいた所だ~~~!
(実際にはセットだったのでしょうが)

ちなみに赤じゅうたんは、1メートル23000円もする高級品なので、なかなか張替ができないそうです。

国会議事堂

いや~~、まるで修学旅行みたいだったけれど、なかなか面白いツアーでした。

正面が撮影スポットになっていて、順番にパチリ。

正門から外に出ると、白バイの隊列と黒塗りのお車が!

一般参賀を終えて、赤坂御所へお帰りになる陛下だったのかもしれません。

 

最短距離と最小労力で、効率的に観光したい人や、体力に自信がない人に、はとバスはお勧めです。

私はけっこう好きかも(^^)v

 

この記事を書いた人

Chikako

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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