11月、私と縁のあった花たちを一挙ご紹介。
職場に飾ったアレンジメント。
姫りんごも一緒についてきました。
オレンジとピンク…は、ケンカしそうな色合わせだけれど、サーモンピンクのミスピギー(バラ)が、両色の仲介役になっています。
こちらは青みがかったモーブピンクで、大人っぽさの中に愛らしさをたたえるアレンジメント。
見た瞬間にキュンキュンしてしまう…。
お向かいのお花屋さん、Flowervison Ri-Ri-Rさんの作品です。
キュンキュンどころではないのが、ドルチェヴィータ。
元々大輪の花だけれど、この1輪は特に大きくて、咲き始めの時点で、直径8センチを超えています。
「ため息の出るような~~あなたの口づけに~~♪」って、思わず歌っちゃいそう。(分かる人にしか分かるまい)
壁に映った影すらも美しいでしょう?
ラベルにはスカシユリと書いてありましたが、絶対違うと思います。
おそらくピンクカサブランカじゃないかと。
見た目は女王さまのようにゴージャスですが、ユリにしては、香りは少し控えめ。
これはお花屋さんで見かけたプロテア。
この圧倒的な存在感は、ほかの追随を許しません。
優しいオレンジのオークランド。
ニュージーランドで作出されたゆえの命名でしょうか。
開き始めは、ろうそくの炎のようなフォルムですが、だんだんと大きくふんわり開きます。
なんとも柔らかいアプリコット色。
なんでも聞いてくれそうな優しい佇まいに、つい話しかけちゃったりして…。
今年最後のヒストリー。
一輪だけポツンと寂しげに、でも凛として咲いていました。
人知れず咲いていた山茶花。娘が生まれた年に植えた木です。
実家のユズ、まさに鈴なり。
今年もユズのはちみつ漬けを作ると、母は張り切っています。(はちみつ2キロ使います)
私はユズ湯にしようかな。
以上、今月の花たちでした。