しめ縄は自分で作るかオーダーする主義です。
…ほんの4年前からですけど(^^ゞ
Hanayaかれんさんのアーティスティックなしめ縄。
これを見ちゃったら、もう他には目が行きません。
昨年はオーダーして作ってもらいましたが、今年はワークショップで手作りすることにしました。
12月に数回開催されるワークショップ、クリスマス当日の参加者は私ともう一人だけ。
びっくりしたのは、もう一人の参加者さん、私と同じ町内にお住まいで、つい10日ほど前、全くの別件でお会いした方でした。
こういうのもシンクロというの?
きっとなにかしらのご縁があるのでしょう。
かれんさんのワークショップは独特で、まず神様カードを引いて、来年1年間私をサポートしてくれる神様に出てきてもらいます。
私が引いたのがイザナミノミコト(伊邪那美命)。
イザナギノミコトと棒で海を混ぜ混ぜして、日本列島を創った神様です。
そしてご一緒した彼女が引いたのが、あめのみなかぬしのかみ(天之御中主神)。
え~~~、このカード?とまたまたびっくり。
実は先日、白山比咩神社で神様カードをプロデュースした大塚和彦さんの講演があって、その時、いただいた1枚がこれでした。
あめのみなかぬしのかみは、宇宙の始まりから存在した神で、物事のスタートをつかさどります。
神様のサポートは1年間有効なので、しめ縄も左義長までではなく、1年間飾るのです。
それぞれ自分が引いたカードから、何を感じるかを言葉にします。
ふっと頭に浮かんだのは「カラフル」。
あまり私には縁のないイメージですが、まあ、神様がそう仰るのであれば…。
このイメージを、ちょこっと頭の片隅に置きながら、しめ縄を作ります。
では製作に入りましょう。まずはベース選びから。
3色のひもをネジネジしたロープ。
この色合いと房の質感に一目ぼれです。
次にお花と葉っぱを選びます。
1番に手に取ったのが、レモンイエローの芍薬。
普段の私なら間違いなくピンク系にいくのに、イザナミノミコトの計らいでしょうか。
花を仮置きして、だいたいの位置を決めたら、茎を切ります。
ニッパーでけっこう短く切っちゃいます。
グルーガンで、ベースに接着。
下になる葉っぱから。
グルーが納豆みたいに糸を引く~~~(^^ゞ
途中、お客さんが入ってきたので、オーナーに代わって、しめ縄の営業しちゃった!
完成。
あら…、レモンイエローが、思いの外いい感じ。
直感って大事ね。
メッセージは、オーナーの香織さんがチャネリングしてくれたもの。
私の2020年は、なにかが始まるようです。
ご一緒した彼女の作品。
ご本人さながらに、クールで大人っぽい。
セーラームーンみたいな私の作品とは対照的です。
Hanayaかれんさんの今年度のしめ縄ワークショップは終了しましたが、オーナーの作品は購入できます。
素敵でしょ?数に限りがあるので早い者勝ちです。
年末は、12月31日の15時まで。
オーナーのかおりさんとパチリ。
ちなみにこれは、2年前のワークショップで私が作ったしめ縄です。