クラッシック音楽と聞いただけで、難しいとか、分からないとか、眠くなっちゃうとか、アレルギー反応を示す人がいるが、本当はすごく面白い。
音を楽しむと書いて音楽。
本来は、めっちゃ楽しいものなのだ。
クラッシックは面白い…を実感できるような動画を集めてみた。
ヘンデルのメサイアよりハレルヤコーラス
誰でも一度は耳にしたことがあるはず。
この馴染みある曲に、子どもたちがユーモラスな動きをつけた。
音の高低によって、パネルの出し方を工夫しているので、そこも見て欲しい。
バッハの蟹のフーガ
音楽の父と呼ばれるバッハの蟹のフーガ。
まず動画をスタートすると、ひとつのメロディが流れる。
実はこのメロディ、逆から弾いても音楽として成り立つ。
さらには元のメロディと逆から弾いたメロディを同時に弾いても、ちゃんと曲になる。
ひとつのメロディをメビウスの輪のようにつなぎ、両方向から演奏するという、まるで回文のような楽曲。
つまり「しんぶんし」や「たけやぶやけた」を音楽でやっちゃってるわけだ。
リムスキー・コルサコフの熊蜂の飛行
小学校の音楽の教科書に載っているので、知っている人は多いと思う。
熊蜂の飛行をピアニカで演奏しているのは、メロディカメンというデュオ。
テクニックもさることながら、二人の表情や小道具にも注目!
ショパンのエチュード
ピアノの詩人、ショパンの曲は、とにかくメロディラインが美しい。
そのメロディを可視化した動画。
一度にこんなにたくさんの音を出しているのか…と改めて感服する。
ショパンのワルツ
ショパンのワルツはバレエ曲ではないが、踊っちゃいけないという決まりはない。
軽やかなワルツに乗せて踊るバレリーナ。
でも動きが可笑しい。バレエで笑うって、…ちょっと新鮮。
クラッシックはこんなに面白い!