アドベントカレンダー12月3日 【ココちゃん】

クリスマスまでの25日間、1日ひとつ、幸せの種を数えています。

December 3

小桜インコのココちゃんが、我が家にやってきて、はや6ヶ月。

最初は手乗りにならないのじゃないか・・・とハラハラしましたが、全くの杞憂でした。

今では手に乗るどころか、ほら、この通り。

小桜インコ

我が家のひょっこりはんです。(o^^o)

無理矢理入れたのではなく、勝手に入ります。

暖かいからかな。

もちろん今では、完全なる手乗り。

手に乗り、肩に乗り、頭に乗り、撫でて撫でて・・・と、ベタベタに甘えてきます。

小桜インコ

夏には初めての水浴びも経験。

小桜インコ

濡れ鼠になっちゃった・・・。

どうも食べ物を水に入れる習性があるらしく、カゴの水入れは、いつもカトルボーンの残骸や餌の殻でいっぱいです。

ブロッコリーだって!

小桜インコ

ココさん、それは私の炭酸水ですから。

4月生まれなので、生後7ヶ月くらい。雛も幼鳥も卒業です。

成鳥に近づくに連れて、顔周りのカラーが変わってきました。

コザクラインコ

生後2ヶ月の頃は、顔もグレーで、くちばしにも黒が混じっていました。

それが今では・・・。

小桜インコ

なんということでしょ~~~。

幼さが抜けたココさん、くちばしはくもりのないピンク、顔周りは輝くホワイトに生まれ変わりました!

身体も一回り大きくなっています。

羽のカラーも、グレーに少しグリーンが混じりました。

小桜インコ

羽が抜けると、抜けちゃったの・・・と見せにくるのもかわいい。(o^^o)

小桜インコ

それにしても、よく飛びます。

鳥だから仕方ないのですが・・・。

鳥にも反抗期があるらしく、おいで・・・と呼んでも、逃げ回る時があります。

縦横無尽に飛び回られると、人間は歯が立ちません。

それで、賛否両論あろうかと思いますが、安全も考慮して、クリッピングをしました。

クリッピングとは、風切り羽という外側の大きな羽を切ることです。

まあ、なんて残酷な!

でも大丈夫。髪の毛と同じで、羽に神経はないし、血も出ません。

私もクリッピングは40年ぶりなので、ドキドキしました。

本で調べて、ネットも参考にして、いざ。

ココさんは、羽を掴まれ広げられることに激しく抵抗しましたが、ものの2~3秒でチョキンでした。

小桜インコ

ですが、これっぽっちのクリッピングでは、飛行能力にあまり制限はかかりませんでした。

もう少し大胆に切らなければ、効果はないようです。

いずれにしても、小桜インコとの毎日は、とても楽しい。

私が外から帰ると、大きな声で呼びます。

「ココちゃん」と声をかけると、必ず返事をします。

カーテンレールの上で遊んでいても、少し経つと寂しくなるのか、私の肩に戻ってきます。

私にとまったまま羽繕いをし、眠ってしまうこともあります。

種は違えど、通づるものはあり、その温もりにいつも癒やされています。

・・・ということで、12月3日のしあわせの種は、「ココちゃんが可愛い」でした。

小桜インコ

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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