大掃除はリストを作って可視化するといいよ

12月になりました。

昨年はアドベントカレンダーにならって、1日1個ずつしあわせの種を数えていったけれど、今年はやめておきます。

12月に限らず、1年を通して数えてきたから。

毎晩、寝る前に仏壇の扉を閉める時、おじいちゃん(義父)の写真にご挨拶。

〆の言葉は「今日もいい1日でした」です。

いつの頃からか、特にいいことがなかった日も、疲れきった日も、嫌なことがあった日も、私の人生における唯一無二の1日だと思うようになりました。

だから不快なことがあっても、それは私を深めてくれる出来事に違いない・・・と脳内変換するように。

なにも達成することのなかった日は、特に凹む傾向にありましたが、それも良しと思えるようになりました。

生産性の高かった日も、貢献度ゼロだった日も、二度と来ない大事な1日。

今日できることを淡々とこなしていく、そんな生き方にシフトしてきました。

やってもよし、やらなくてもよし。

できてもよし、できなくてもよし。

次々案件をこなしてもよし、ダラダラ時間をくいつぶしてもよし。😅

 

でも12月ですからね。

さすがに大掃除のことは気になります。

昔は大掃除といえば、一家総出で家中ひっくり返してきれいにしました。

畳を上げたり、窓を洗ったり、障子を張り替えたりと、かなり大がかりな冬の風物詩。

それも今は昔の感があります。

今は各々が必要に応じて、できる範囲で・・・というのが主流でしょうか。

新年を心新たに迎えるために、1年の汚れをその年のうちに落としておくのは、いいことだと思います。

ただ冬の最中にするには辛い作業も・・・。

普段から小掃除をして汚れをためないほうが、大掃除で一気にやるよりは、効率的でラクかもしれませんね。

 

大掃除を考える時、やることが多すぎて、どこから手を付けていいか分からず、結局やらないというパターンが多々あります。

私もその傾向が強いので、タスクを可視化することにしました。

これは大掃除に限らず、いくつものタスクをこなさなければならない時によくやります。

要は全部書きだして、見えるようにするだけ。

頭の中にリストを持っているのと、紙に書きだして、終わったら印をつけ進捗状況をいつでも見られるようにするのとでは、スタートのしやすさが全然違います。

・・・で、早速作りましたよ、今年の大掃除リスト。

大掃除リスト

できるだけ細かく、具体的に挙げるのがコツです。

タスクを分割することで、たくさん終わったーーーと思えるでしょ?

達成感もモチベーション維持には大切なので。

大掃除

手始めに、家中のゴミ箱を全部丸洗いしました。

それだけで、リストはこんな状態になります。

大掃除リスト

ね?上がるでしょ、気分。

簡単に終わる項目もあれば、1日がかりの項目もあります。

12月中に全部終わらせるのが目標といえば目標ですが、完璧は目指しません。

終わったら、すごい!私!・・・と大喜びすればいいし、終わらなかったら、あし~~たがある~~🎵と、歌ってごまかします。

タスクの可視化、もしご参考になれば。

 

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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