断捨離ブギウギマラソン・⑪夏物衣料と⑫テーブル

お友達のまるちゃんが先導する断捨離ブギウギマラソンに参加中。

いいペースで来ていたのだけれど、ちょっと中断すると、筋金入りの先送り体質がここぞとばかりに顔を出す。

そうなの、私は継続とか毎日コツコツが、実は苦手。

自分に甘いことにかけては定評があるので、1人だとすぐ挫折する。

だからこそ、ブギマラみたいな企画に旗を振ってもらうと、すごく助かる。

11日目のお題は夏物衣料。

衣替えはもうとっくに終わっている。

4人家族だった頃は、家族全員分の衣替えを年に2回もしなければならず、”着ない衣類もとりあえず収納”という信念で生きていたため、うんざりするほど大変だった。

だけど自分の衣類を厳選し、私が管理している夫の衣類も定期的にチェックし、子ども二人もそれぞれ独立した今、あの苦労なんだったのか・・・と思う。

ほんとうはしなくてもよいことに、エネルギーを注いでいたわけで。・・・もったいなかったな、あの頃の私の時間と労力。

さて夏物衣料は、すでにきれいに洗ってクリアケースに収めてある。

でもせっかくだからもう一回、チェックしてみた。

そうしたら、無意識に片づけていた衣類があったよ。

Tシャツ3枚、夏物ニット1枚、カットソー1枚、長袖シャツ1枚、どれもこの夏、着ていない。

つまり着ることはできるけれど、一度も着たいと思わなかった服だ。

来年の夏も、おそらくそれは変わらない。

「服は旬をまとうものだから新鮮なものがいい。

お刺身だったら、とっくに腐っているだろう服を一生懸命保管していませんか?」

まるちゃんの言葉が刺さる。

12日目はテーブル(食卓)。

う・・・。嫌なお題。

水平面には何も置かないのが、気持ちいいのは何度も経験しているし、そういう状態をキープしたい気持ちはちゃんとある。

だけど水平面って、すっごくモノを置きたい場所でもある。

置いてもいいんだよ。置いてもいいんだけど、そのまま放置してはいけないの。

その掟を熟知していながら何度も破っているのは、はい、それは私です。😅

家族の協力も不可欠なんだけれど、まずは私が行動しないとね。

片づけました。

今日のテーブルに乗っていたのは、紙類が多かった

町会からの返事を要するお知らせも放置されていた。

すぐに記入して、班長さんへ。

この状態を出来るだけキープしたい。でも散らかってもいいや、また片づけるから。

まるちゃんの娘さんとのやりとり、捨てられたお弁当の切なさ、分かりすぎるくらい分かる。

それすらも自分の糧として乗り越えてきた彼女には、リスペクトしかない。

11日目と12日目、クリア💕

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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