我が家はあまり牛乳を買わないのだけれど、先日、お客様がいらして、コーヒーに必要かな…と、200mlのミニサイズをひとつ購入した。
コーヒー用だから、必要なのは、ほんの少し。
残りはパックのまま、冷蔵庫に戻した…、誰かが。
昨晩寝る前、お茶を飲もうと冷蔵庫を開けたら、扉上部のポケット部分が水浸し…じゃなくて牛乳浸しになっていた!
チューブの上に無造作に牛乳を置いたのか、扉を閉めた反動で、パックが倒れたらしい。
封を切っているんだから、倒れれば、そりゃ、液体は流れ出るよね。
牛乳は上部ドアポケットから、下段のポケットへ、さらには冷蔵庫の外にまで滴っている。
誰よーーーーー!こんなことしたのは!!!
え~~、誰かなぁ…と、とぼけている、そこの君。君だろ、君!
だが犯人を検挙する前に、今現在、刻々と滴る牛乳をなんとかせねば。
すでに布巾で拭くとかのレベルではないので、ドアポケットの中のモノを全部取り出し、ポケットを外して、丸洗いした。
もう夜中なのに、なにが悲しゅうて冷蔵庫を洗ってるわけ、私は…。
でも転んでも、ただでは起きないぞ。
せっかくだから、ドアポケット内部の断捨離だ!
…判断基準は、使えるか・使えないかではなく、使うか・使わないか。
ドアポケットに入っているのは、ビンやチューブに入ったソースや調味料が多い。
これは意外と盲点で、賞味期限切れの巣窟になり易い。
チェック、チェック、チェック。
よし、今回は賞味期限切れはなし。
使わないモノはふたつだけ。
残りをきれいに拭いて、ポケットに戻す。
以前より、少し品数が増えているかも…。
最近、料理のレパートリーが増えてるし、まあ、それもやむし。
少ないことが絶対ではなく、使っていないモノがまぎれていないことが大切なのだ。
かくて我が家の冷蔵庫、ドアポケットだけは、ただいまピカピカ。