くーちゃん1号・2号の観察日記

巣立ちとはかくも難しいものらしい。

6月8日の早朝に、巣立ちの気配を見せた子ガラスだったが、待てど暮らせど飛び立たない。

見ている方が、ヤキモキしてしまう…(^^ゞ

もたもたしているカラスの巣立ちを観察してみた。

巣作りから子育てまで

 

6月8日 15時 2羽は巣の端にとまったまま。今日は巣立ちしないらしい。

6月9日 7時 盛んに羽ばたくが、飛ばない。親は近くの屋根にいる。

6月9日 10時 巣にいない…と思ったら、1メートルほど上の枝に。飛ぶというより、枝から枝へジャンプして上ったもよう。助走?

6月9日 17時 1羽は、さらに1メートル上方の枝に移動。もう1羽は巣にいるようだ。親鳥が木の周りを飛んでいる。本日の巣立ちもなさそう。カラスのくせに意外とチキン。

カラス

6月10日 6時半 どうも1羽は飛んだようで、姿が見えない。もう1羽は、巣の中で、呑気に羽繕い中。親鳥が、周囲を飛んでいる。きっと「はよせんかい!」と思っているはず。

6月10日 18時半 2羽が巣の中にいる。夕方になって飛び立った1羽が戻ってきたようだ。慣れ親しんだ我が家で眠りたいのは、誰しも同じ。夫が「くーちゃん、おやすみ」と挨拶。いつの間にそんな名前が…。

6月11日 7時 1羽は不在、もう1羽は巣の縁に。夜は一緒に巣で寝たようだ。見分けがつかない2羽なので、片っぽだけが外に出ているのか、交互に出ているのかは不明。

6月11日 18時半 薄暗いのではっきりしないが、巣には誰もいないもよう。

6月12日 7時 巣は空っぽ。巣立ち完了。…と思ったら、1羽がぴょこんと顔を出した。なんだ巣の中に丸まってたのか。

6月12日 13時 誰もいないように見えるが…。

6月12日 19時 1羽は巣の中、もう1羽は巣から少し上の枝にいるやんけ。ずっと見張っているわけではないので確証はないが、たぶん、くーちゃん1号は、昼間は外を飛び回り、夜だけ2号のそばに帰ってくる。2号はまだ飛んでないのかもしれない。

カラス

6月13日 6時半 くーちゃん2号は巣にいるようだ。1号の姿ない。さすが鳥、朝が早い。親鳥の姿もない。もう勝手にせーよと、行ってしまったのかもしれない。

6月14日 5時半 ものすごい鳴き声で目が覚める。なにが起こったのか…と慌ててカーテンを開けたが、その時は騒ぎは収まっていて、何が起こったのかは謎。トンビにでも襲われたのか。心配。

6月14日 13時 1羽だけ巣にいることを確認。無事だったらしい。よかった。もう気分はすっかりカラスのお母さん。

6月15日 7時 朝陽に向かって堂々と胸を張っているが、空威張りしてないで、そろそろ飛んでみたら?

6月16日 朝からすごい雨。巣の中でもごもご動く影。びしょ濡れだろうに。もしかして体に障害があって、飛べないとか?

6月17日 19時 1羽のみポツンと巣にとまっている。孤高のカラス。堂々とした姿が逆に哀れだ。近くの民家の屋根に2羽、別のメタセコイアに1羽確認できる。遠巻きに見守っているのか。

6月18日 朝陽がまぶしくて巣を直視できないが、カラスの姿は確認できない。もしかして…?

カラス

6月19日 くちばしが見えた…と夫は言うが、私は見ていない。

6月20日 7時 いない?多分いないと思う…。

6月20日 13時半 いないんじゃないかな?いても驚かないけど。

この日から留守にしたので、観察は中断。

夫は、いなかったような気がすると言う。

6月24日朝に巣を確認したら、もぬけの殻だった。

やった、ついに!

長くかかったけれど、巣立ちは完了したことをここに宣言する。

よかった、よかった。達者で暮らせよ~~~。

この記事を書いた人

Chikako

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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