朝、「おはよ~~」と様子を見に行くと、元気よく泳いでいるはずのメダカの稚魚7匹が消えていた。
水草を出して、目を皿のようにして探すも、1匹もいない。
ど、どうして?
ここは室内だから、カラスに捕られたわけではない。
考えられる要因はふたつ。
① 成魚が食べちゃった。
卵は食べるけど、稚魚は食べないから大丈夫と母は言ったが、根拠はない。
自分の子孫がすこやかに育つのを見守ろう…なんて知性があるとは思えないし。
② 7匹は稚魚ではなくて、ボウフラだった。(+o+)
稚魚はあまりに小さくて、おまけに目が悪い私は、ボウフラと見誤った可能性もある。
水面に脱皮したらしい抜け殻が二つ浮いているから、今頃は蚊になって飛んでるのかも。
それにボウフラなら、成魚が食べても不思議はない。
いずれにしても、小さな赤ちゃんメダカがコツゼンと姿を消した。
そして自分でもびっくりしたけれど、それがとっても悲しかった…。
まだ数日しか一緒にいないのに、情が移ってしまったようだ。
私は自分で思っていたよりもずっと、愛情を注いで可愛がる相手を欲していたようだ。
もう一度、チビッコたちを、もらいに行こうかな。
今度は別の入れ物を用意して。
すでにこんな水槽が欲しくなっている…。(^^ゞ
ビオトープっぽいのもいいかも~~~。