イベント自粛の影響で苦境を強いられているお花屋さんと花の生産者。
出荷できなくてもバラは咲く。
そのバラたちがただ枯れていくに任せるのではなく、少しでも誰かのところへ癒しと喜びを運んでほしい…と、始まったのが天野バラ園のSTAY HOME ROSES。
詳しくは→豊川市の天野バラ園からバラが届いたよ
私は3回コースをお願いしたが、4月下旬に続き、第2弾が届いた。
STAY HOME ROSES第2弾は、ピンクの競演
わ~~、ドキドキするなぁ。
箱を開けると、12本のバラ。
おお、今回はピンク尽くし。
長旅だったので、まずは水揚げを。
茎も太いし、葉っぱも元気。上等のバラだ。
ガラスのピッチャーに生ける
毎回、同じピッチャーを使っているが、一度きゅっと締まってまた開いた口の形状は、たくさんの花を生けるのに向いていると思う。
簡単にそれなりの形になるから。
あ…、スパイラルが崩れて、真ん中に空白ができてる(^^ゞ
一口にピンクと言っても、こんなにたくさんのピンクがある。
見惚れるわ~~~。
「神様はなんて美しいものを創造されたのかしら」…とうっとりする私に、「交配したのは人間だけどね」と身も蓋もないことを言う夫。
フォトギャラリー
濃いピンク1号。
濃いピンク2号。1号よりスラっとしたフォルム。
渋いピンク1号。アンニュイな表情がたまらない。
グラデーションピンク1号。紫がかったピンク。
紫のバラの人が北島マヤに贈ったバラは、もっと濃い深みのある紫。
ミニバラ1号。小っちゃいバラが鈴なりで可愛い。
ピンク軍団の中に、一輪だけ白薔薇。
12人の姫たちが、朝陽の中でにぎやかにお喋りしているようだ。
STAY HOME ROSES は現在も販売中→天野バラ園
余談だが、満開なのに閉鎖が続く富樫のバラ園。(金沢南総合運動公園)
駐車場はブロックされ、バラ園の入り口には網が張ってある。
今を盛りに咲いているのに、見てくれる人は誰もいない。
密を避けるのも分かるけれど、はやく開放して~~~。