理想の庭ってなんだろう・え?黄色ですか?ピンクじゃなくて?(庭造りプランニング編)

10月半ば、雨のそぼ降る日曜日、植物で夢を描くセルフプランニング教室を受講した。

その2週間後、講師の荒岡明子先生が、我が家の庭を見に来てくださる。

どんな理論も方法論も、現場で使えなければ意味がない。

今回、手を入れようと思っている2カ所をメインに、アドバイスをいただく。

現場その1 コンサバトリーから見える庭

夏はサウナ、冬は冷凍庫になるので、春と秋しか使えないコンサバトリー(サンルーム)。

季節限定だが、ここはひじょうに気持ちのよい場所で、特に朝の爽やかさはなにものにも代えがたい。

だがそのコンサバトリーから見える庭がショボいので、もうちょっとなんとかしたいと思う。

庭のセルフプランニング

樹木の上のほうには陽がよく当たるが、地面近くはほぼ日陰。

水はけもよいとは言えず、植物にとってあまりよい生育環境ではない。

バラやクレマチスを植えてみたこともあるが、うまくいかなかった。

雑草は生えるのでそれなりに手間はかかるが、なんとなく投げやりな感じがする。

この区画のテーマは、”涼やかな風を感じる緑のグラデーション”。

荒岡先生のアドバイスは、「南東の角を整えてみましょう」だった。

コンサバトリーから見てのフォーカルポイントだ。

庭のセルフプランニング

まず角に土を入れて嵩上げをする。

そして壁に沿って緑の葉っぱを配置。

山紫陽花はもう少し手前に出す。

二株あるギボウシは一度堀りあげて、くっつける。

 

ここはヤマボウシやエゴノキが根を張っていて、小さな穴を掘るのも難儀する場所。

掘り起こすとなると、やっかいだぞ・・・。

右端にある枯れかけたキンモクセイは、延命するより抜いたほうがよいかも。

現場その2 玄関アプローチ脇の花壇

部屋でいうならばインプレッションウォールに当たる場所。

我が家を訪れると、最初に目に入る場所であり、道行く人からも見える場所。

現在はこんな状況。

庭のセルフプランニング

悪くはないのだけれど、適当に植えた草花が根を張り枝を張り、自由奔放に伸び散らかっている。

雑然として、まとまりがない。

しかもこの場所の顔、つるバラのヒストリーは元気がなくて青息吐息。

以前はこぼれるように咲き誇っていたのに。

右側からは遠慮のかけらもない芝が、ぐいぐい侵食してきている。

今何もない手前部分は、スイセンの球根が植わっていて、春になると白い花を咲かせ、芳香を振りまく。

この区画のテーマは、”光と生命のコラボレーション”。

つまりは生命力あふれる、元気いっぱいの花壇にしたい。

荒岡先生のアドバイスは、散らばっている植物をグルーピングするというもの。

種が飛んで芽が出たクリスマスローズたちが、そのままその場所に居着いている。

これを一度掘り起こして、一カ所にまとめる。

ピンクのヒストリーには引退してもらい、黄色かオレンジのバラに替える。

黄色いバラ?

バラといったらピンクでしょーーーの私の脳内が軽くパニクる。

黄色なんて考えたこともなかったから。

そしてアガパンサスの中から、すっくと立ち上がるブルーベリーを抜く。

植えた覚えはないので、おそらく鳥が運んできたのだろう。

生えるもの拒まず・・・の私の姿勢は、庭造りにはNGみたい。

つるヒストリー
(在りし日のヒストリー)

雪が降る前にできること

アドバイスをいただいたものの、すぐには動けなかった。

かかる作業の大変さを考えると、春になってからやればいいんじゃない・・・と、従来からの先延ばし魂がムクムクと頭をもたげる。

そうよね、ガーデニングといったらやっぱり春よね。

・・・と思っていたのだけれど、一緒に受講した小西敦子さんがはりきって動きだした。

そうなると、や~~~ね、負けず嫌いって。😅

せめて1カ所だけでもやってみよう、雪が降る前に。

先生は現場2のほうがやりやすいと仰っていたので、そっちから。

つまりオベリスクを撤去して、バラを抜いて、クリスマスローズとラベンダーを堀りあげて、ブルーベリーを抜く。

そっか、庭造りって土木作業なのか。

来週からは天気が崩れるそうなので、今週が勝負!いざ!!!

植物で夢を描くセルフプランニング教室のレポート

この記事を書いた人

Chikako

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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