スイセンに生命のたくましさを見る

おはようございます。

今朝の金沢は6度。

たいした積雪もないうちに、すでに春の気配が漂っています。

駐車場になります

昨年、ブルドーザーで一気に整地した駐車場、今は地面がむき出しの状態です。

春になったら、アスファルトを敷き、ラインを引きます。

整地する前は空き地で、その一画では、近所の人がキュウリやナスを作っていました。

寒々とした地面。すでに何もない地面。そこに…。

スイセンの蕾

なんと、スイセンのつぼみ!

掘り起こされ、根も千切れて、球根自体も傷ついているかもしれないのに。

奥のほうには、さらに八重の株が。

ボロボロの葉っぱが痛々しいけれど、ちゃんと花を咲かせています。

生命って、逞しいね。

八重咲きスイセン

これは植物に限ったことではなく、人にも同じことが言えると思います。

完膚なきまでに叩きのめされても、やがて起き上がって、また前を向く…。

そんな人を何人も見てきました。

植物も私たちも生命力に満ちている!

もうすぐ春が来るよ…。さあ、立ち上がろう。

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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