立花岳志氏(通称:たっちー)が主宰する立花B塾の存在は、ずっと前から知っていました。
ただ、ブログ歴すでに10年の私には関係ないなと、勝手に決めつけていました。
その私が、どうして立花B塾の門をたたくことになったのか。
それは2018年1月に前職を辞したことで、それまで毎日書いていたブログが、書けなくなってしまったからです。
以前はネタに困ることはありませんでした。
日常のすべてがネタ。パソコンの前に座り、「おはようございます」の書き出しを打ち込むと、あとはスラスラ言葉が出てきました。
でもそれは、断捨離という大きなテーマがあったからこそ。
今日からは何を書いてもいいんですよ、さあ、どうぞ…となった途端、私は途方に暮れました。
何を書いたらいいのか、分からない。
どこに向かえばいいのか、分からない。
何を目指したらいいのか、分からない。
この年になって、まさか思春期の少女みたいに、自分を見失うとは…。
書く…というのは、私にとって最強のツール。
それが使えなくなってしまったのです。
そんな時、スタジオSeriのオーナー・さわこさんから、金沢で開講する立花B塾レベル1に誘われました。
今更、ブログ塾?…という想いがよぎりはしましたが、それは私のしょうもないプライドに過ぎないと気づき、一度すべてを手放して、また1からスタートしようと、参加を決めました。
B塾の前哨戦ともいえる、WordPressスタートアップ講座で、ものくろさんに手取り足取り教えてもらい、独自のドメインを取得し、新しいブログを開設しました。
さあ、次はいよいよ立花B塾。
ところが第一講の日程が、大事な予定とバッティング。
のっけから欠席か…と思ったら、なんとビデオ受講ができるとのこと。
早速、4時間分の動画を送ってもらい、自宅で受講しました。
ただの冴えない太ったサラリーマンだった(ごめん!)たっちーが、いかにして今のナイスバディを手に入れ、人生を激変させていったのか。
その答えがブログにある!…と、前半は氏のライフストーリー。
後半はもっとプラクティカルなブログの話で、メンタルと実務の両面からアプローチします。
私が最も納得したのは、発信しなければ、すべては私の所で終わるけれど、発信することで、誰かに価値を提供する人になれるということ。
確かに。
私は自分のこれまでの体験を、悩める誰かの資源にしたい…。
アダルトチャイルドの問題やアスペルガー気質、ネガティブな思考や脆弱な自分軸、片づけられない悩みなど、ひとつひとつ痛い目に遭いながら乗り越えてきた過去があります。
この貴重な経験が、誰かの慰めや希望や励みになれば、すごくすごくすごく嬉しい。
そのツールとして、ブログが使えるのであれば、最大限に活用できる人になりたーーーい!!!!!!
たっちーの言う『一番大切なことを一番大切にすることを、一番大切にするという習慣』、是非とも身につけたいです。
以上、第1講ビデオ受講のレポート、終ります。