小さな習慣は、はたして三日坊主の女王を倒せるか? 小さな習慣・スティーヴン・ガイズ著

自慢じゃないが、私はとっても飽きっぽい。

継続は力なり…が、最も遠い人種かもしれない。

だからこそ、習慣化に憧れる。

前職の時も、断捨離が続かない…という人のために、毎日15分、テーマを決めて断捨離をするブログ発信企画「断捨離マラソン」を提供していたが、そもそもそれは継続が苦手な自分のための企画でもあった。

断捨離の意義も意味も効果も、イヤというほど知っているのに。

コツコツ続けましょうと、偉そうに旗を振っているのに。

千里の道も一歩より…と言い続けていたのに。

継続する…、つまり断捨離を習慣化することは、難しいことだった。

そして、毎日コツコツが苦手だったのは、私だけじゃない…ということも知った。

だから断捨離マラソンでは、60日連続でテーマをこなさなくても、休んでも、順番通りじゃなくても、ブランクがあっても大丈夫だよ~~と、強調した。

それでも、…いっぱい脱落者がでちゃう。

よし、やるぞ!…と決意表明をしてくれる人は何百人もいたが、完走できるのは、ほんの一握り。

一人減り、二人減りして、いつの間にか消えていく…。

みんな、私と同じなんだな。

断捨離マラソン

私の場合、習慣化が難しい要因は3つあると思う。

まず、行動に取り掛かるのに、時間がかかる。

なにか新しいこと、いいことを知識として仕入れてきても、それをすぐに実践できない。

本当に効果があるのかなぁ…とか、今日は疲れたし明日から…とか、山ほどの言い訳を積み上げて、最初の一歩をなかなか踏み出さない。

疑いも持たずにすぐ実践できる素直な人を、羨ましい~~と思う。

そして二つ目は、設定する目標が高すぎること。

元々が完璧主義者なので、どうせやるならテッペン取ったる!…と、エベレストさえも突き抜けるような果てしないゴールを掲げたがる。

どんなことでも最初は初心者なのに、いきなりマスターを目指すわけだから、上手くいくわけがない。

すぐに壁にぶち当たって、こんなはずじゃなかった…と挫折する。

エベレスト

そして最後が、すぐに結果を欲しがること。

継続とは、コツコツ毎日積み上げながら、ゴールを目指すことなのに、そのプロセスを楽しみながら進んでいけばいいのに、望む結果が出るまで待てない。

ダメじゃん、これ…と、せっかちにもすぐに結論を下す。

かくして、三日坊主の女王が誕生する。

 

さて本書、小さな習慣では、絶対に失敗のしようがない、小さな小さな小さな目標を立てよと勧めている。

たとえば、毎日30分の筋トレをする…ではなく、腕立て伏せを1回する。

毎日2,000ワードの文章を書く…ではなく、50ワードの文章を書く。

毎日数冊の本を読むのではなく、2ページ読む。

寝る前に、あ!忘れていたと思い出しても、すぐに実行できる程度の、小さな目標。

疲れていても、眠くても、これくらいならすぐできる程度の、小さな目標。

そして、それを必ず実行する。

こんなチッポケなこと…と馬鹿にせず、やり遂げた自分を認めて、称賛する。

失敗しようがない目標だから、必ず成功するし、続いていく。

そしてそれが自己肯定感を高めることになる。

登山

う~~~ん、なるほど。

私のエベレスト級の目標とは対照的だ。

そんなんでいいの…で、いいんだな。

では設定してみよう、”小さすぎて失敗すらできない”ちょっとしたポジティブな行動”。

① 夜10時までにメイクを落とす。→ 早寝につながる。

② PCの前に座り、ブログ入力画面に100文字打ち込む。 → 毎日更新につながる。

③ スクワットマジックを30秒やる。 → 理想の体型・体重に近づく。

どれも目が点になるような小さな目標だけど、これが習慣化すれば、すごく嬉しい。

「続けてる?」と、励ましあえる仲間いれば、なおいいな。

仲間

『小さな習慣』は、立花B塾レベル1の課題図書。

 

この記事を書いた人

Chikako

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
詳しいプロフィールはこちら。