やりたくない…はサインかもしれない

「もうやりたくない」と感じた自分を許してあげよう。

そう思うことを許してあげてね。

byまめちゃん

 

SNS上で見かけたメッセージ。

もうやりたくない…と思うこと、あるよね。

社会的立場や役割を考えると、口にしてはいけない言葉。

だけど心の内では、もうイヤ!もう無理!と思っている。

逃げ出してはいけない、でも逃げ出したいと思っている。

理性と感情が正反対の主張をする。

嫌だなとか、やめたいとかの理由は、いつもはっきりしているわけではない。

なんとなく…なのだ。

でも言葉にできない何かかが、もうそこに居たくない、関わりたくないと叫んでいる。

 

私にもあった、なぜそう思うのか分からないのに、もうやりたくないと切実に感じたこと。

最初はものすごく罪悪感があった。

いいことをしているはずなのに、そんな風に思っちゃう自分。

自分にも社会にも役立っているのに、そんな風に思っちゃう自分。

もっと精進して頑張る時なのに、そんな風に思っちゃう自分。

どうしてそう思うのか自分でもよく分からないのだから、人に説明できるはずもない。

だから当然、誰にも理解してはもらえない。

もう無理と一度思ってしまった気持ちは、打ち消そうとすればするほど大きくなる。

 

おそらくそれは魂からのサイン。

そっちじゃないよ…と教えてくれるアラート。

その微細な感覚を無視しちゃいけないんだね。

 

大きなものを失うかもしれないし、損かもしれないし、デメリットのほうが大きいかもしれない。

だけどきっとそれは損得勘定で測ってはいけない何かなのだろう。

理由はいつか分かる日が来る。

明日かもしれないし、10年後かもしれないし、死の間際かもしれないし、天国に行ってからかもしれない。

でも魂はすべて知っている。

理由が明らかになる時期すら、知っている。

なれる最高の自分になるプロセス、自分が携えてきた人生のテーマを生きるためのプロセス。

魂の導きは間違うことはない、…それがどんなに理不尽に見えても。

 

この記事を書いた人

Chikako

金沢市在住。バラとコーヒーとコーギーが好き。
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