前回のチャレンジがスマホのデータで、45分かけて2600枚の削除に成功。
あとは隙間時間にこまめに消していこう…と思っていたのですが、バラ園に行ったため、一気に50枚増えてしまいました。(^^ゞ
バラ園のブログは書いたので、ここで放置せず、これだけは消せない!…という画像以外は、今、すぐ、この瞬間に消せばいいんですね。
さて本日はチャレンジ15日目、キッチンの小物です。
まずはテキストを読みます。
確かに、キッチンにはこまごましたモノがいっぱいあります。
調理器具や調理補助具。
あったら便利なモノ、時々使うモノ、特定の用途があるモノなど。
ここは好き好きですね。
道具が提供してくれる便利さを優先するか、モノの少ないスッキリ感を優先するか。
先日、本道佳子さんのお料理イベントをお手伝いさせていただいた時、見慣れない物がありました。
「お野菜、くるくるしておいて~~」と言われて手渡されたのは…。
レタスなど葉物の水を切る道具です。
スピナーと言うそうですが、私は初めて見ました。
洗った野菜を入れて、ハンドルをくるくる回すと、中のかごが高速回転して、遠心力で水分を飛ばします。
は~~、世の中にはこんな便利な道具があるのね。
通常私はレタスを両手で包むように持ち、上下に振って水を切っていました。
別に不便は感じませんでしたが、…あまり美しくはありませんね。
ただしこのスピナー、便利は便利だけれど、場所をとるなぁ…。
便利さをとるか、スッキリ空間をとるか、それはその人の好みだと思います。
キッチンとは、こういう便利な道具が集まりやすい場所。
さて私のキッチンはどうかな?
う~~~~~~~~~~ん。
目を皿のようにしてチェックしましたが、不要な道具はありません。
しいていうなら年に一度しか使わない巻きす。これ、他の物で代用できるかなぁ。
捨てるモノがないので、お掃除することにしました。
調理小物の引き出しの中身を全部出して、拭いて、包丁ラックやプラケースは洗って、下に敷いてある滑り止めシートも新品に交換。
あとはオーブントースターが目についたので、内部をきれいにしました。
外せる部品は外し、中にこびりついたパンくずなどを竹串でかき出し、メラミンスポンジと布巾でごしごし。
もう20年以上使っているトースターなので、新品の輝きは取り戻せませんが、まぁ、それなりに。
我が家では、朝食のトーストは夫が焼いてくれるのですが、トースターがきれいになったこと、たぶん気づかないでしょう。(賭けてもいい!)
誰も気づかないのに、狭い庫内に手を突っ込んで、苦労して掃除する意味って、ある?
ふふふ…。気づいてもらって、感謝してもらうだけが、意味ではないのよ。
人生は損得だけじゃ、測れませんからね。
キッチンがきれいになると、不思議なことが起こります。
我が家では、なぜか夕食のおかずが一品増えたり、お弁当を作ってもらえたりするのです。
風が吹けば桶屋が儲かる…みたいな理屈ですが、どういうわけかそんな現象が起こります。
こんなモチベーションが得られるなら、大いに意味があると思いませんか。
本日のミッション、無事クリアです。
次は枕元ですって。