浄水器は、水道水に含まれている余計なモノを取り除いてくれる有難いツール。
カルキとか塩素とか、まあ、いろいろ…。
水を飲まない日はないので、浄水器は毎日働いている。
文句も言わずに淡々と。
でも黙っているからといって、メンテナンスが不要なわけじゃない。
どんなタイプの浄水器でも、おそらくフィルターの交換は不可欠だろう。
我が家には、シンク下にseagullIVが設置されている。
そう、あの料理の鉄人で一躍有名になった浄水器だ。
浄水機能が秀逸で、半永久的に使えるという…。
だけど、私は気になっていた。
ずっとフィルターを交換していないことが。
フィルターは15000円ほど…と高価だが、問題はそこじゃない。
交換方法がイマイチ分からなかったので、二の足を踏んでいたのだ。
説明書を見てやれば、多分できるとは思ったが、もし下手なことをして、水が勢いよく噴き出したら…なんて想像すると、また今度、まあ、そのうちにと先延ばしに…。
だけどいくら見ぬふりをしても、こういうことは行動しないと、解消しない。
…で、今回は代理店の人に交換してもらうことにした。
しっかり見学して、次回からは自分でやるから、…ね?
まず黒いネジをくるくる回して緩める。
上下を締め付けていて輪が外れた。
パカン!
古いフィルターを外す。
新しいフィルターはこちら。
新旧のフィルター。古いフィルターが濡れていることを考慮しても、かなり色が違う。
新しいフィルターをはめる。
外した時と同じ手順で、組み立てる。以上。
写真を撮りながらでも、所要時間は10分くらい。
特別の器材も技術も不要で、プロにお願いするほどの仕事ではなかった。
ちなみにフィルターの交換目安は、使用頻度が高いご家庭では毎年。
我が家のように、家族が少なければ、2年に1度でいいそうだ。
こうやって記録も残したし、2年後は、きっと自分で交換している…と信じたい。(^^ゞ