あっちですっころんで、こっちでけつまずいて…。
なんだか上手くいかない時や現実を変える手立てが思いつかない時、どうする?
全ては相似形
中学の数学で、相似形の問題、あったよね?
大きさは違うけれど、対応する角と辺の比が等しい図形のこと。
相似形の理論は、人生にも当てはまる。
目の前の大きな問題は、小さなトラブルとして、すでにどこかに現れている。
だから、その小さなトラブルのほうを解決することで、大きな問題に風穴を開ける。
またの名を、部分即全体とも言う。
小さな部分は全体を表し、全体もまた部分を表す。
だから小さな部分を整えることで、全体が整うし、全体が整えば、自ずと部分も整ってくる。
断捨離では、お財布という小さな部分を整えることで、押し入れが整い、部屋が整い、住まい全体が整い、やがては人生そのものが整うと説いている。
家を片づけることで、思考や感情まで片づく…というのも、全ては相似形だから。
水に関係した場所を磨いてみる
なんだか疲れている。
滞っているように感じる。
サラサラした流れを取り戻したいなぁ…。
そんな状況にある友人と私。
二人で、この相似形ルールを試してみることにした。
8月いっぱい、毎日、彼女は台所のシンクを、私は洗面所の洗面ボウルを、磨く。
シンクも洗面ボウルも、水を流す。
詰まりや滞りをなくして、流れを取り戻す象徴的な場所だ。
これまでも気がついた時に、ちょちょっと掃除はしていたが、今回は意図を持って、毎日、しっかり磨く。
毎日、磨くのだから、頑固に汚れることはない。
だけど、たっぷり汚れるまで待つ意味って、どこにある?
排水に関係する場所を、日々磨くことで、人生の流れがよりスムーズになったと、8月の終わりに二人で笑いあえたら…いいな。
この8月、私にはチャレンジが3つもある。
① 早起き →(朝活に参加)
② 洗面ボウル磨き
③ ブログ1日1記事(Seri塾で宣言した)
やれやれだぜ…。
磨いたらシール💕(子どもか!)