今日のお題は、食卓。
まずテキストを読みましょう。
さまざまなテーブル状況があると思いますが、両極端は以下のふたつ。
① すでに何も置いていなくて、その状態が、毎日きちんと保たれている。
② 食事に関係のあるモノもないモノも、一緒くたになって、置きっ放し。
我が家は・・・、その中間でしょうか。
食事の度に物をかき分けて食器を置くことはありませんが、いつも何もないというわけでもありません。
現に今朝だって。
でもこれはまだ大人しいほう。
油断すると、書類やDMやチラシやファイルや雑誌や薬などが積み上がってしまいます。
今朝の状態なら、原状復帰は1分もかかりません。
じゃあ、久しぶりにやりましょうか、テーブルの洗浄。
使うのはスポンジと台所用洗剤と台拭き。
まず洗剤を含ませたスポンジで、テーブルトップを優しくこすります。
そして台拭きで拭く。
これを繰り返します。
洗剤成分が残ってはイヤなので、水拭きは5回ほど。
その後、から拭きして、窓を開けしっかり乾かします。
側面もお忘れなく。
テーブルは元々食べこぼしなどを想定しているので、ある程度は水に耐性があります。
・・・ですが、保証はできませんので、やってみる方は、あくまでも自己責任でお願いしますね。
さてテーブルがきれいになったのだから、この際、椅子もやっちゃおう。
座面を拭いて、背もたれや脚を磨きました。
が、6脚中2脚が終わったところで、なんだか飽きてきて、そこでストップ。
今日はここで打ち止め~~~。
途中でやめるのはかまいませんが、大切なのは、この状況をどう捉えるかです。
4脚できなかったと考えるのか、2脚はできたと考えるのか。
私は後者を採用します。
だって元々は1脚も磨かなかったかもしれないのですから、2脚できたのは、すごい!私、頑張った!・・・でいいと思うのです。
できなかったことではなく、できたことにフォーカスする、これを加点法と言います。
私たちは、ずっと減点法の教育を受けてきたので、加点法で考えることは苦手です。
テストで80点とっても、できた8割ではなく、できなかった2割のほうが重要に思えるでしょ?
減点法は、完璧主義から生まれた考え方なのでしょうが、そもそも完璧なんて存在しないし、完璧さがしあわせを連れてくるわけでもありません。
小さなことであっても、できたことをできたと認めていく、そんな生き方にシフトしてきたいな~~。
本日もミッションクリアです。
あ・・・忘れていました、なにもない食卓に花一輪でしたね。
お庭のわすれな草とシャラの小枝でフィニッシュ!
次のチャレンジは、タオルです!