おはようございます。
結局、1週間ぶりのチャレンジ再開です。
週の前半は本道佳子シェフのイベント、週の後半は市のコロナワクチン接種予約がスタートして大わらわ。
落ち着いて断捨離どころではありませんでした。
・・・ワクチンの予約についてですが、確かに行政のやり方はベストではなかったかもしれません。
年齢区分なしに、65歳以上全員同時というのは無理があります。
連日、報道で危機感をあおられて、焦る気持ちも分かります。
でも、みなさん、ちょっと落ち着いて。
時間は多少かかるかもしれませんが、全員、接種はできます。
私たちの小さなクリニックは、通常業務をこなしながら、1日30人の予約を取るのが精一杯です。
予約スタートの朝、私たちはいつもより早く出勤し、駐車場に受け付け専用テーブルを出し、電話対応専属係を一人置き、できるだけ混乱のないよう、密が発生しないよう、備えました。
連休明けということもあり、通常の診療に来られる患者さんも多く、大変な騒ぎになりました。
多くの方は、受付の列に静かに並び、淡々と予約をして帰っていかれました。
「自分は引退している身だから、時間はいっぱいあるし、いつでもいいよ」と仰ってくださった方も。
・・・ですが、順番がかなり先だと知って、怒り出す人もいました。
窓口の受付嬢に詰め寄っても、彼女に順番を早めることはできません。
衆人環視の中、「無責任じゃないか!」と怒鳴りつけたあなた、彼女は裏に駆け込んできて、泣いていましたよ。
こういう事態ですから、みんなで少しずつ痛みを分け合いませんか?
いつもよりほんの少しだけ我慢して、いつもよりほんの少しだけ相手の立場に立ってみて、いつもよりほんの少しだけ寛容になる。
みんながそうすれば、きっと世界は変わります。
では、本日のチャレンジ、いってみましょう。
テキストを書いたのは秋だったので、季節がずれています。
本来なら、これから仕舞う冬物を先にしたい所ですが・・・。
まあ、同時進行でもいいのかな。
夏物衣類、昨年の秋に一度、チェックもメンテもしてあります。
ですがひと冬寝かせることで、気持ちが変わることもあるでしょう。
ターゲットは、収納ボックスから出してみて、あれ、もうこの夏、これは着たくないかも・・・という衣類。
私の夏物は、このボックスに半分くらい。
全部チェックしましたが、特に縁が切れた服はありません。
うん、昨秋の断捨離が徹底していたということでしょう。(自画自賛!)
その代わり、冬物がいくつかありました。
冬用パンツ1本、もう2度と履きたくないワンサイズ上のジーンズ、普段着で着倒したセーター2枚。
あと謎のファーと紙袋3枚。
そして、そして本日のハイライト。
ピンクのワンピースとネイビーのスカート。
どちらも大好きで、数年にわたって何度も何度も何度も着用しました。
ピンクのワンピは講演用に購入した物ですが、真冬でもカーディガンを羽織って、よく活躍しました。
誕生日にも。
思い出はいっぱい詰まっています。
でもなんだかもう着たいと思えません。
ワンピもスカートも、いわば元彼のような存在。
嫌いでもないし、悪くもないんだけれど、一緒にお出かけはしたくない・・・。
そう、もう旬じゃない、蜜月時代は、すでに終わったのです。
想いが貼りついた二枚を断捨離して、今日のミッションは終了です。
明日の課題は、夏物衣類のメンテナンスですが、ダウンコートを洗ったり、冬物をクリーニングに出したりしようと思います。