石川県庁は、海に近いフラットな地に、すっくと立った地下2階、地上19階の高層ビル。
そのビルのベランダに、今年もハヤブサが営巣し、4羽のヒナが孵ったそうです。
ハヤブサは国の絶滅危惧II類、石川県の準絶滅危惧種に指定されています。
保護の観点から、詳しい営巣場所は秘密ですが、ヒナの成長過程はHPで公開されています。
少しずつ羽も生えて鳥らしくなってきています。
みんな無事に巣立つといいな。
さて本日のチャレンジは枕元。
まずはテキストを読みます。
ふむふむ、なるほど。
なぜに枕元を整えることが、そんなに大切なのか?
それはですね、眠る前と目覚めた時、私たちの潜在意識の蓋が開いちゃうからです。
通常は、潜在意識と顕在意識の間には、クリティカルファクターという名の膜があります。
この膜のおかげで、私たちの意識は外部刺激から守られます。
たとえば、「ばーーかばーーか」と誰かに言われたとしても、そのメッセージはクリティカルファクターに阻まれて、潜在意識まで届きません。
「バカって言ったら、お前がバカ」と返せるのです。
ところがこの膜がなかったとしたら、「ばーーかばーーか」がダイレクトに潜在意識に入ってしまい、「私ってバカなんだ…」と容易に洗脳されます。
ばか…くらいなら他愛もないのですが、これが「お前は誰からも愛されない」とか「役立たず」とか、とんでもないメッセージが入ってしまった場合、潜在意識から誤情報を抜くのは、大変な労力を要します。
そんなことがちょくちょく起こらないように、守ってくれているのがクリティカルファクターなんですね。
ありがとう、クリティカルファクター。
ですがこのクリティカルファクターが油断している瞬間があります。
それが眠りに落ちる前と目覚めた直後。
まだ意識がぼ~~~っとしている時、潜在意識と顕在意識の境界がオープンになっています。
そんな無防備な状態で、うっすら目を開けたら、散らかって埃だらけの枕元が見えた!
それは貴方の奥深くによろしくないメッセージを植え付けます。
「お前はこんな荒れた場所で、寝起きするのがお似合いの存在」…と。
くわばら、くわばら。
大事ですね、枕元。
ちなみにクリティカルファクターがしっかりできあがるのが7~9歳と言われています。
それ以前の幼子は、大人の何気ない言葉がダイレクトに入りやすいので、ご注意くださいね。
して、私の枕元は…。
ランプが1個あるだけです。
これは10年近く前、神戸で見つけたランプ。
大事な友人と一緒に買いました。
あの時買ったランプ、彼女は断捨離したようですが、私の家では現役で頑張っています。
処分する物はないので、ランプやサイドテーブルやベッドのヘッドボードを磨きました。
本日のミッションは5分でクリア。
次は箱ですって。箱?箱って…?