昨年12月に出逢った花たちを、一挙ご紹介!
アトリエ・コジーで花遊び・色あそび。
花が向きたい方向を向かせ、落ち着きたい場所に落ち着かせる…、無理に曲げたり矯正したりしないパリスタイルは、私にあっているかも…。
花材はカンパネラとコンキュサーレとドラセナ。
Hanayaかれんのオーナー・香織さんに、生のグリーンでリースを作ってもらった。
ほのかに香るヒバがフレッシュ。
ビロードのような紅はサムライ。
中途半端な赤ではなく、正真正銘、赤の中の赤…。
凛として、雄々しく、潔く、花束でも一輪でも、圧倒的な存在感を放つ。
第2期印象美な大人の表現力教室のクリスマスパーティで、主宰の小西敦子先生から、生徒たちへのプレゼント。
「この人は誰ですか?」の問いに、「ランハーツさんですよ」と答えるお茶目な花屋さん。(flower vision RiRi-Rの坂本オーナー)
同じ品種なのに、少しずつ違う顔。
どれが一番綺麗かなんて、野暮な比較はしない。
職場に飾ったアレンジメント。(flowervision RIRI-R)
紅い実や姫リンゴでクリスマスの雰囲気を醸し出す。
上記のアレンジメントは、だいたい1週間の命だが、バラとカーネーションが「まだ元気よ!」とアピールしてきた。
自宅に連れ帰り、最後の最後まで輝ききるお手伝い。
Hanayaかれんさんのアレンジメント。
丸いころんとした形で、正面がない。つまりどの方向から見ても、完璧ってこと。
地べたでの撮影、失礼つかまつる<m(__)m>
Hanayaかれんさんのワークショップで作ったしめ縄。
左義長で燃やさず、1年間飾る。
東急ホテル2階で見つけたクリスマス・アレンジメント。
アマリリスとランとダリア。さすが!
初対面のフルッテート。
ガラスケースの中から、相手のハートを一発で射止め、骨抜きにするルパンみたいなヤツ…。
淡いピンクからグリーンへの絶妙なグラデーションや、花弁のフリフリ具合が、たまらない。
焦点が甘いが、朝陽の中のフルッテート。
ダリアではなく、正真正銘のキク。
その名もシルキーガール。
この柔らかいピンクの優しさを、表現しえる言葉はあるのだろうか。
ルネッサンス絵画の女性や天使の輝く肌の色…(サイゼリヤの天井画みたいな)。
もはや仏花のイメージはない。
パリスタイル(アトリエ・コジー)のお正月のしつらえ。
まとまりがあるのに、お花たちは自由。
ゴージャスで可憐。
以上、2019年12月の花たちでした。